当司法書士事務所のホームページへようこそお越しくださいました。 司法書士の杉本由加です。

　このホームページを立ち上げたきっかけは、友人、知人、取引先の会社の方々、名刺交換させていただいた皆様から、かなりの確率で『司法書士って何する人？』『弁護士？』『カバチタレのあれ？』と言われてしまうことでした。（ちなみに「カバチタレ！」とは、行政書士にスポットをあてた漫画です。２００１年にはドラマ化もされました。ぜひとも司法書士のドラマも制作してほしいですね。）

　「司法書士は、登記のプロです」と、一言で言ってしまえば簡単ですが、『登記』という言葉自体も馴染みがなかったりします（『登記』を『陶器』と勘違いされ、話がかみ合わなかった経験があります）。また、登記だけではなく、裁判業務、成年後見をはじめ、いまや司法書士の仕事は登記だけに留まりません。多くの同職が登記以外の分野で活躍しています。私は、このホームページを訪れた人が、『司法書士ってこんな仕事をするんだね』、『司法書士ってこんな問題も解決できるんだね』と、ほんの少しでも知っていただけたらと思いました。そして、平和な日常に突然降りかかるトラブル、法律の問題…様々な困ったことがご自身の身に降りかかったとき、１人で悩んだり、泣き寝入りしたりせず、ぜひ街の法律家と呼ばれる司法書士の存在を思い出してほしいのです。きっと道が開けるはずです。 一番悲しいことは、解決する道があるのに、そこまで辿り着かないということです。辿り着けないばかりか、もっと悪い方向へ進んだりもするかもしれない。司法書士があなたの身近な相談者としてきっとお力になれると思いますよ。

　もうひとつのきっかけは、単純明快です。ネット社会の現代、ホームページの役割は何だろうと考えました。インターネットで検索をする多くの方々は（自分自身もそうですが）、自分が知りたい情報を見つけ出すためにホームページを利用していると思います。例えば、「母の誕生日に何か贈りたいけど、何かいいものはないかな」とか「飲み会の幹事になってしまった。近くに安くておいしい居酒屋はないだろうか」といった具合です（最近の私自身の例です）。私は、このホームページを訪れた方々が、ホームページの中から欲しい情報を得て、問題解決の糸口になる、さらには、抱えていた問題自体を解決するができなければ、こんな素晴らしいことはないと考えたからです。問題には必ず解決策があるはずです。このホームページの中に解決策があれば、きっと問題を抱えた人を減らすことができる、少しでも負担を軽くできると考えました。

　このホームページは生まれたばかりです。まだまだ内容は十分とはいえません。 『自分の言葉で、分かりやすく』をモットーに毎日更新しております。どんどん情報発信をしていきますので、ご意見、ご感想をいただければ、光栄です。 　　　

　２００９年６月吉日　　司法書士　杉本　由加

■□お願い□■

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